FEif対人ガチを目指すブログ

キャッスル防衛戦で難攻不落の城を作ろうの会

戦闘考察あれこれ

最終更新日:2016/7/10
ここでは対人戦における戦闘考察をしていきます。
正直、管理人が苦手な分野なのでコメントにて色々と案を頂けるとありがたいです。

防衛指示

まずは自軍がどう動くのか知っておくのが最低限。
「不動」
 その場から動かない。
 玉座に置く場合に使う程度で、他のユニットではまず出さない指示。
 待機時は薬を使う。
「防衛」
 杖範囲内に敵がいる場合、杖を振りに行く。
 杖範囲内から敵が出た場合、初期位置に戻ろうとする。
 攻撃範囲内に敵がいる場合、迎撃に行く。
 攻撃範囲内から敵が出た場合、初期位置に戻ろうとする。
 優先度は杖<攻撃
 待機時は薬を使う。
「突撃」
 戦闘開始直後から、一番近くの相手に向かっていく。
 狙う相手の優先度は、
 倒せる>相手が反撃できない>近い>与ダメが多く見込める
 の順。
 しかし、距離と与ダメにはそれぞれポイントがあり、同じ距離同士でも与ダメの多さが一定を超えるとそちらを優先する。
 攻撃範囲内に敵がいなければ薬を使う。
「小隊」同じ小隊の誰かの攻撃範囲に敵がいる場合、突撃する。
 小隊A~Cが設定可能。
 同じ小隊に設定したうちの誰かの杖・攻撃範囲内に入れば動き出す。
 動き出すまでは薬を使わない。

虹を秘薬を使ってナンボの対人環境なので、極力「防衛」をチョイスしたい。
しかし、動きの良さで言えば「小隊」が一番良い。難しいところではあるが。

CPUの行動パターン

CPUの行動パターンは謎が多く、管理人自身も把握できていない。
ひたすら模擬戦を繰り返すことで、少なくとも自分のパーティの動き方くらいは把握しておきたいところ。
【1】CPUの武器チョイス
・トドメが刺せない場合、一番与ダメの多い武器を使う
・トドメが刺せる武器がある場合、その武器を使う
・3すくみで有利になれる武器がある場合、その武器を使う
・特攻武器が効く場合、その武器を使う
※守りの薙刀→勇者武器の持ち替えはあっても、勇者武器→守りの薙刀の持ち替えはしてくれない
3すくみ>与ダメ>命中
で選ばれたり
命中>3すくみ>与ダメ
で選ばれたりと、イマイチ武器チョイスの仕組みが分からない。

また、相手のHPが十分に削れていて、その一撃で倒せる場合にはデメリット付き武器を使わなかったりステータス補正のある武器に持ち替えたりすることが多い。
実際に試した例を1つ。
《馬神・午+5》 威力13/命中80/必殺6 「技・速さ・守備・魔防+3」
《逆神・丑寅+5》 威力16/命中80/必殺11 「3すくみ逆転&3すくみ効果2倍」
《ライトニング+3》 威力7*2/命中79/必殺1 「戦闘後、魔力・技-2」
上記3つの武器を持ったユニットに青武器のメイドを相手させた。
威力は 逆神>ライトニング>馬神
命中は 逆神>馬神>ライトニング(逆神と馬神は同じ命中率だが、3すくみ効果が入るため逆神の方が命中率が上になる)

序盤はライトニングで殴ってきた。
こちらは青武器なので逆神を使ってくるものとばかり思ったが、威力・命中・必殺すべてで劣るライトニングをチョイスした。
実際には奥義系の兼ね合いから逆神よりもライトニングの方が最終的なダメージ量は増えるわけだが、そこまで考慮されているのか。
そして祈りによってこちらのメイドがHP1になると、馬神に持ち替えてトドメを刺してきた。

似たような例で、
《勇者の剣+5》 威力15*2/命中85/必殺6 「守備・魔防-4」
《逆刀+5》 威力17/命中85/必殺11 「3すくみ逆転&3すくみ効果2倍」
《アーマーキラー+5》 威力18/命中105/必殺6 「アーマー特効」
という武器構成の場合。
基本的には勇剣を使うが、勇剣の守備・魔防-4も当然デメリットとして認識するので、トドメで勇剣を選ばれることはあまりない。
相手が青武器で、逆刀を使うかと思われたがチョイスされたのはアーマーキラー(敵は別に鎧ユニットではない)。
結局、ここでも逆系武器は使われなかった。

通常、3すくみ有利は与ダメよりも優先されることが多いが、AIが逆系武器で3すくみが逆転するのを認識していないのかもしれない。
少なくとも特効武器の「特効以外には弱い」よりかは優先度を低く設定されていることになる。

結論としては
・逆武器は持たせない
・特効武器はやたらめったら持たせない(必要最低限のみor持たせない)
・その他は実際に持たせて自分でよく検証する

【2】杖の使用
基本的にはどの杖も使うが、七難即滅とビフロストは使わない。
攻撃範囲内に敵がいる場合は攻撃優先、それ以外は杖優先。
妨害杖と回復杖の優先度は不明。
妨害杖は命中率の悪い杖から使っていく傾向にある(要検証)
武器を持っている場合は杖範囲に敵が入り次第、突撃していくので逃げながら杖を振るという器用なことはしてくれない。

【3】回復薬の使用
ある程度ダメージを受けた場合、回復薬を使用する。
HPが少ない場合には、敵を目の前にしても攻撃よりも回復薬の使用を優先する。
あまり持たせないのが得策。
逆に、待ち伏せ祈り型であるならHP1の状態でフラフラ歩く方が危険なので、持たせるのもアリ。
持たせる場合は後衛に持たせて、前衛は武器や虹の秘薬などのドーピング系に枠を取るように。

【4】防陣における前後衛の入れ替わり
先述した通り、トドメの一撃でなければ与ダメを重視する武器チョイスをするため、防陣の後衛が前衛よりも攻撃力が高いと前後衛の入れ替わりが発生してしまう。
暗夜防陣運用において前後衛の入れ替わりだけは絶対に避けなければいけない。
入れ替わりを無くすための主な注意点は以下の通り。
・後衛が前衛の攻撃力を上回らないようにステータスや所持武器を調整する
・同じく命中も後衛の持つ武器が極度に高命中率にならないようにする
・3すくみはなるべく前衛と同じ色の武器を使う
・物理、魔法はなるべく前衛と同じにする

例えば前衛が緑武器で、後衛が赤武器だとする(両者とも物理)。
敵が武器の場合は攻撃力さえ気を付けていれば入れ替わりは極力抑えられる。
敵が武器の場合は、後衛が前衛と同程度の攻撃力だと入れ替わりが発生してしまうのでより注意が必要。
また、武器の場合はトドメの際に高確率で後衛の赤武器が出てきてしまう。
これは前衛に緑武器の《逆武器》を持たせれば解決するが、そもそも逆武器を持たせるほどの余裕があるユニットが稀。

重要なステータスは何か

ズバリ速さ。
敵より速さが5上回ると追撃がとれる」という明確が違いが出てくるのは速さのみ。

キャラにもよるが、各種ステータスの重要度は
速さ > 技 > 力・魔力 > 幸運 > 魔防 > 守備
となっており、「速さと技が高い」が基本的な強さとなる。

各種ステのおおよその目安は下記の通り。
※防陣時かつ虹の秘薬使用時※

  最低限 理想
攻撃力 57 60以上
命中 190 210以上
50 52以上
速さ 56 61以上
幸運 40 43以上
守備 38 40以上
魔防 守備以上 45以上

射程1に慈悲は無い

カウンターがあるからね、仕方ないね

必殺無し武器に慈悲は無い

奥義ゲーだからね、仕方ないね

各種武器評価

防衛側で強い武器
暗器(近接射撃)>魔導書
 暗器…威力不足だが、物によってデバフが優秀。手裏剣における速さ+2の補正がメイン
 弓(近接)…射程1-2に改造した弓。スキル枠が1つ潰れる分、暗器に劣るが、魔導書よりメタられにくい
 魔導書…魔法カウンター持ちにメタられるので数を絞る必要がある
 剣…強力な武器が多い。しかし、射程1が故にカウンターに滅法弱く、射程2武器で殴られ放題
 槍…ここら辺から採用が難しくなる。ジェネラルにおける守りの薙刀が唯一の良心か
 斧…命中低いのは致命的
 弓…近接射撃が無い状態だとただの案山子

敵の使用率が高いとされる武器(=攻城側で強い武器)
 基本的にどの武器でも大丈夫なのが攻城側の利点だが、カウンターを標準装備しておくことで剣、槍、斧の使用をけん制できる。
 暗器、弓は必ずいると思っていい。祈り持ってないユニットは全部斧で落とされるのも通例。
 魔導書は汎用性があるが、兵種と武器に恵まれていないため、使う側のそれ相応の工夫がなければ極度に危険視することはない。

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